1954-02-24 第19回国会 衆議院 法務委員会 第10号 ただお話の中にもあつたようでありますが、交通事故の責任の有無あるいは責任の程度というものを、いかにその立法において取扱うか、民法の一般原則として、民事裁判所等によつて確定されたものに対する責任補償、保険制度というふうに持つて行くか、あるいは責任問題にまで入つて、しこうしてその賠償責任を果す上の保険制度というふうに、これを合一した立法に持つて行くかどうか、かなりこれは法律体系の上から見てむずかしい問題 佐瀬昌三